道路や河川、橋梁などインフラ関係の建設コンサルタント業務を行っています。
　発注者の要望に調査や解析などを通じて設計支援を行う仕事。大半の仕事の発注元は官公庁です。
　例えばポンプ場を造る場合、現地調査をして計画を立てます。調査をもとに解析、構造計算、環境への影響評価、積算を行った結果を発注者へフィードバックします。その後の入札で工事業者が決まり、工事がスタートします。工事中も発注者からの疑問や要望に対して技術的知見から回答しています。
　発注者と工事業者の間に技術やノウハウを持つ私たちが介入することでスムーズに、また発注者はもとより利用者にも安心を提供できるものと自負しています。

　私たちの使命は国が推し進める国土強靭化のサポートです。
　昨今、日本各地で頻発している自然災害を未然に防いだり、早急に現状復帰することが求められています。インフラという暮らしに直結する公共資産を守り整備することで、当たり前の日常を維持することが私たちの使命。
　かつて整備したインフラ資産を長寿命化させていく動きがあるなかで、個人的にはコンクリート診断士の資格を取得しました。これからは劣化していくコンクリートを補修するなど、既存のインフラ設備を維持管理するという視点からもアプローチしていきます。